「黄昏」 と漢字書いてみるのと、「たそがれ」 と平仮名で書くのは
随分と印象が変わるような気がする。
「たそがれ」の方が 黄昏よりも 夕暮れ時の寂しさを感じてしまう
人生そのものにも黄昏を感じているような一種の悲哀とでも言おうか・・・・・
「黄昏」は黄昏ているけれども、そこに心の余裕というのか
その時間を楽しむものがあるような・・・・
夕暮れ時に子供がお腹がすいたよ~と いって母の元に駆けていくような
ぬくもりが感じられる気がする。
それは漢字の持つ文字の造形の美しさから来るものもあるのかもしれない。
そんなことをあれこれと思うのは私だけだろうか・・・・・?
そして
湖水のほとりにも静かに夕闇がおとずれる。
って事を思いながら
本当はケーキを食べていた。 笑
ここは友人の隠れ家の一つだそうだ。
ほんとうはお昼や夜はフレンチの美味しいお店らしい。
琵琶湖のほとりに佇む ステキなお店。
そして、この寒い時期に似合いの夕暮れ時
琵琶湖を眺めながらのティータイム。