七夕

今日は晴れてよかった。


笹の葉に載せた短冊に皆はどんなお願いをしたんだろう。。。。。。。。




って・・・・　書いてから外を見たら　



なんと、横殴りの大雨～～～～～～　　　笑








大阪の大川に出現したＬＥＤの天の川




昨日友人が国立病院で見た光景

彼女はその日友人のお見舞いで国立病院を訪ねていた。

病院の待合室に大きな笹が飾ってあって、そこに皆それぞれお願いごとを書いて短冊を

結んでいた。

そこに、たまたま自分の娘と同じくらいの小さい子がいたので、微笑みかけて「お願い事書いた？」と声をかけた。

「うん。書いた」
「そう。よかったね。叶うといいねぇ」
「うん。もう一個書いてもいい？」
「あかん。あかん。お願い事は一人一個だけやねん」

そんな会話をしている時に、彼女の祖母らしき人が彼女を呼びにやってきた

「お母さん待ってるから早くおいで～」


バイバイと手を振りながら祖母と一緒に病室に向かう彼女。

どうやら、お母さんのお見舞いに来たらしい。

彼女が書いたと思しき短冊には「早くお母さんが家に帰ってこれますように」と書いてあった。

その他にも色んな短冊があった。

「お父さんの病気が治って早く仕事にいけるようになりますように」
「病気が治って学校に行きたい」
「足が治ったらサッカーがしたい」
「お母さんの病気が治りますように」
「○○ちゃんが早く元気になりますように」

一生懸命な字で沢山のお願い事が書かれてあった。

この小さい祈りを神様は聞き入れてくれるだろうか・・・・・　小さい一生懸命な祈り。




この話を聞いて涙が出た。

どうか、これらの祈りが叶いますように。。。。。　たとえ、今夜が雨だったとしても。


人はそれぞれ心の何に他人から見たらどんなちっぽけな物であろうとも

「願い」「祈り」を持っている。