シャンパンとお醤油で乾杯

先日、某歌仲間の方にとても素敵なお店につれていっていただきました。

新地にある、シャンパンとお醤油のお店フルートフルート

シャンパンとお醤油という取り合わせに、かなり「？？？？」だったのですが

醤油はやはり日本人の舌に合う！

麹の香りもとてもいいし、まろやかな味が美味しさをアップしてくれる。

ただ・・・・　白いご飯がどうしてもほしくなります！　(笑)




アルコールダメな私には、シャンパンとの相性は分からなかったのですが、お連れ様は

ミニボードに書かれた、本日のお勧めシャンパンを上から順番に結構がんがんいってはりました。　

ということは・・・・・・・・・・　相性はバッチリだったんでしょうね。　(笑)







お店に入ると右手にカウンター　そして左手にはテーブル席。
カウンターの上には、流石に各地のお醤油がずらりと並べられています。　
でも、これはほんの一部で、多分本日のお料理に使っている分くらいなのでしょう。



一品目のいくらの醤油漬け。と醤油風味ラスク
いきなりしろご飯が欲しいと、一人ブツブツ言ってしまいました。
一品一品、お料理に使用しているお醤油の説明をしてくれます。
飲まない私には、ちょっと醤油の味が勝ちすぎているような気がしたかなぁ。。。。
ご飯の上に乗っているのなら、ちょうど良かったんだけど　　(笑)


鯛のお刺身、醤油とポン酢のジュレ乗せ
さっぱりです。美味しい！

シャンパンというより日本酒に合うんじゃないか？
みたいな気がしましたが・・・・・。飲めない私が言うのもなんですけど。


鴨ロース
美味しい～～～！
この辺りからかなり無口になってきます。



牛ステーキ　上に乗せている野菜はナスでした。
このおナスがまた美味しい！
お肉におナスがからまって、そこに水菜のシャキシャキ感が添えられてとても美味しかったです。
ここまでが本日のお勧めコース。



当然これでは足りない私達
お連れ様と相談の上、食べたいものが無事一致したので
トリュフバター風味のオムレツ



オマール海老のリゾット
卵かけご飯か、こちらか悩みましたが、オマール海老の殻から出汁を取る話を聞くと
やっぱりこっちでしょう！　ということになりオーダーしました。
これが、また美味しい。
海老の香りがホントにいいんです。これを食べにまたお邪魔したいくらい。



お料理担当の大土橋さんが色々とお話をして下さったですが
その彼の作品です
すごい趣味（？？　）いや、これだけのものを趣味と一言で片付けるのが
もったいない。
とにかく細部にまでこだわり抜いた技に感動。
これらは全て、シャンパンのコルクで制作しているそうです。

JAZZ・カルテット
このピアノ　ちゃん弦を糸を張って表現しています。
もちろん鍵盤も黒鍵から白鍵まで　　こだわり～～～～！


そして、ウエディング風景


リングボーイはちゃんとマリッジ・リングを掲げているし
こんなハートまで！


こちらのバンドはクラリネットとヴァイオリン



色んな方のオーダーにお応えして制作されたそうですが、周年記念で今こちらのお店に
里帰りしているそうです。


イケメン二人が出迎えてくれる、お料理とシャンパンを楽しめるお店。
お値段も、そんなに高くありません。
是非、皆様も機会があればどうぞ。