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悩み

悩み                     

どんな曲が歌いたいのか自分でもよくわからないのだが、でも先生

が選んで 下さるのは、聞いてみて、歌ってみて、どうも自分に合って

いないような気 がして仕方がなかった。 「サントロペ」のママに相談

すると、「先生は、ちゃんとその人を見ているから、今は合ってないと

思っても時間がたてば自分に合ってたんだなと思うときもあるよ。私

もそうだったよ。」と言ってくれた。先生が選んでくれるのは、どうもふ

わっとして感情表現をしようにもこれといったサビもなく、歌い上げる

ところもなく、どういう風に歌っていいのかまったく解らなかった。この

、歌の内容を理解し、伝えることができないというのは今だに私の欠

点になっている。 先生が選んでくれた「夢の中に君がいる」も「昔の

歌」もどうも自分の好みにあわず仕上げる事ができなかった。あと、

どうしても気になったのが発声練習の事である。 シャンソンというと、

低い声でささやくように歌うようなイメージがあるが私は、自分の音域

を広げたり、声量を大きくしたりしたかった。きれいな高い声で歌いた

いという願望があった。 上田先生のレッスンにはその発声の練習の

時間がなく、声のウォームアップができていないうちに歌唱の練習に

入るので、もっと根本的な発声の練習をしたかった。声の出し方がこ

れでいいのかどうかがわからなかった。 上田先生は自分にはきっと

高尚すぎるのだと思った。基本が出来ている人はいいのかもしれな

いが、声の出し方すら理解できていない私には、まだまだ歌を表現

するということすら無理だという結論に自分で達して、もっと基礎的な

事を教えてくれる新しい先生を探すことにした。上田先生にはもっと

自分が段階を上がれた時にもう一度レッスンをお願いしようと思った
by sarah000329 | 2002-03-20 22:15 | デビューするまで
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