2008年4月16日 神戸Jazz Bar 118
◆ 翔 ユリ子 (Vocal)
SARAH (Vocal)
釋 恵一 (Piano)
シーナ・きのはら (Violin)
平日の夜だというのに満員のお客様にお出でいただいた。
カウンターの中に立つのはロシア出身の美女、ニキータ。
翔さんが歌う「鶴」を聞いて故郷を思い出したようで
ロシアの歌だと、嬉しそうに話していた。
この日の翔さんは燃えるような赤いドレスが似合ってとてもキレイだった。
手を動かすたびに長い袖が宙を舞って、その姿から紅天女という言葉を思わず連想してしまった。
ヴァイオリニストのシーナさん。
まったく生活感なんか感じられない、性別も年齢も越えたカッコよさがある人
なのに、ご飯も作るし洗濯もするよなんてさらっと言ってのける不思議な人。
昨年、先生と西宮のコンサートでご一緒されていていつかはご一緒したいと思っていたのに
こんなに早く夢が叶っていいんだろうか・・・・・・・・。
友人にいつも言われる「ミュージシャンに本当に恵まれている」と。