記憶は薄れていく・・・・・・・・
けれど・・・・・・・・・・・
想い出は風化しない。
でも、時折もっとしっかり掴みたいと思うから
私はシャッターを押す
写真:スペイン
実体を掴もうとする前に
気がつくと目の前からなくなっているものが多すぎる
あまりにも駆け足で過ぎてゆく日々
逃してしまったのか・・・・・・・・・
それとも、私が逃げたのか それは永遠の謎。
昨夜、大昔の彼の夢を見た。
なぜか夢の中でも彼は私に別れ話をしていた。
実際の時とはまた違う内容だったのだけど
普通、夢というのはいい想い出が増幅されて懐かしい思いに浸るものでは
ないのだろうか・・・・・・
なんで、夢の中までもふられなくてはいけないのか
彼の申し訳なさそうな顔と口調ばかりが起きてからも焼きついて
なんだかもう一度新たな出会いをし直して、そしてまた振られたかのように感じた。
同じ人に二度も振られるなんて
ありえない!!!!