朝焼け

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ときおり深い眠りに落ちるあなた

そのあまりにもの深さに

私は怖くなって

胸に手をあてて鼓動を確かめてみる

力強い動きと優しい寝息に

また安堵して

あなたの背中によりそう


眠れなかったあなたを

眠らせてあげたいと思う気持ちと

このまま二度と目を開けないのではないかという恐怖が

まざりあった私の夜は

いつしかゆっくりと朝焼けを迎える


墨の色から青に変わり、やがてオレンジのに空が燃える頃

額にはりつく前髪をそっと指でかきあげながら

あなたが目を開く


あなたと共に迎える朝の美しさに

いえ・・・・ あなたの美しさに

私は震えるくらいの感動を覚える

抱きしめたらパリンと割れてしまうくらい

繊細な心を持つくせに

その強靭な精神力で

何度も乗り越えてきた暗闇




誰も近づくことが出来ないその場所に

私は一緒に行く覚悟は出来ている

沢山・・・ 沢山 泣いたから



全てを抱きとめる・・・・ 

だから・・・・・・

一人で孤独を見つめないで

あなたの心にはもう寄り添う人がいて

忘れられない事も知ってる


それも全て受け入れるから・・・・・・・



あなたの痛みを私にも感じさせて
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by sarah000329 | 2001-07-22 09:02 | 徒然なるままに・・・
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