シャンソン歌手ができあがるまで

どこまでも

どこまでも


歩み寄れない時もあるよね


無償のもののはずなのに


気がつくと深く深く求めている


それが重荷になるならば・・・・　両刃の刃で傷つけあってしまうならば


そんな時は思い切って


全てを戻して　　　ゼロにしようか


今ならもう何も怖くない


後ろ手にドアを閉じてしまうことも・・・・・・・・・・・・・

歌詞

歌詞・・・・・・・・・・・・・



そう



それは　



あなたへ　紡ぐ私の　LOVE　ＬＥＴＴＥＲでも　ある




私の愛　私の想い

私の寂しさ　私の悲しさ

私の･・・・・・・・・・・・・・・・　　　心



全てを鏤めて送る　　　愛

永遠

この世に永遠のものなどありはしない


永遠ではないからこそ


こんなにも心惹かれる



そして、その繊細な美しさから目を逸らす事が出来ない






いつまでも　こうしていられないのは分かっているけど



まだ、覚悟が出来ない。


まだ、失くしてしまうのが怖い。


こんな風に思うのは臆病・・・・・・・・・・？



それとも、わがまま？







せめて　移り変わりゆく時をこの一瞬をここに


ピンで刺したように貼り付けたいと思った

ガラスの中で

永い間私はガラス中にいた。

その狭い世界しか知らずにいた。

そしてその中で、ああでもない・・・・　こうでもないと　

小さい問題に囚われては苦しんでいた。

でも、気がつかなかった・・・・・

閉じ込められていたことを。

いや・・・・・・　自分からその中に入っていったのだという事を




一歩勇気を出して

ガラスをぶち破り　　　　　外の世界へと走り抜けた

そこはなんてちっぽけな世界だったんだろう。

群れから離れて泳ぐ心地良さ。

何も私を縛るものはない。


ガラスの中で群れる彼らにはもう未練はない。



庇護される安心を求める生活には未練はない！




私は・・・・・・・・・・・・・・・　自由！！




　　　　　　　　　一人で　どこまでも泳いでいける！！

優しい私に・・・・・・・

あなたの香りにつつまれて眠る幸せ・・・・・・・



夢を見て　寂しい思いなんてするなと


そう言ってくれる　言葉の温かさ





だから、目覚めた時にも

あなたの移り香がする度に

私は心が満たされて　とてもとても幸せな気持ちなれる




だから・・・・・・・・・

私も優しくなれる


人を愛する幸せを心に抱えているから